合唱団フォンス・フローリス
第14回コンセール・スピリテュエル
【ご案内】
●【4Kカメラによる撮影】合唱団フォンス・フローリス、YouTubeにて公開中。
●【バックステージ・ツアー】合唱団フォンス・フローリス、YouTubeにて公開中。
● アーカイブ有料配信がvimeoにて始まりました。
● デジタル・フォトブック、fons floris オンラインショップにて販売中。
● 1/5(金)花井哲郎の解説つき上映会は終了しました。
● woomoアーカイブ配信は12/31(日)まで。ぜひお楽しみください。
● 多くの方にご来場いただき、盛況のうちに無事終演いたしました。
● チラシ等にて告知の dessus 独唱は、花井尚美が急病のため、染谷熱子となります。
あの感動のコンサートをもう一度！2023年12月17日(日)の収録動画をvimeoにて有料配信中です。視聴はご購入から１週間。リンク先の販売ページではプログラムPDF、無料の予告動画もお楽しみいただけます。
【価格】約 2,500円（税込）
vimeo 有料動画を購入する
ダウンロードして楽しむPDF写真集です。リハーサルからコンサート本番まで、ステージの様子を記録。合唱団のメンバーたちと古楽アンサンブル コントラポントそして指揮者 花井哲郎と一緒に感動の旅に出かけませんか。
【価格】1,000円（税込）
fons floris オンラインショップ デジタル・フォトブックを購入する
【終了しました。ご来場ありがとうございました。】
2023年12月17日(日)の収録動画を音楽監督・指揮者の花井哲郎による解説つきで楽しむ上映会。コンサート会場とは違った角度から「ヴェルサイユへの道〜初期グラン・モテの世界」をたっぷりご堪能ください。ご予約は TGETからお申し込みください。
2024年 1月5日 金曜 午後7時開演（午後9時 終了予定）
【参加料・当日精算】2,500円（税込）
＊公演来場者は会場配布の「お知らせ」の割引コードを精算時に提示するか、お伝えください。2,000円に割引いたします。
【終了しました。ご視聴ありがとうございました。vimeoにて販売中です】
アーカイブ配信は、12月31日 日曜 までお楽しみいただけます。
【配信チケット】2,500円 【応援チケット】5,000円（すべて税込）
＊いずれもシステム手数料 220円（税込）が別途かかります。
ピエール・ロベール「主を賛美せよ」
Pierre Robert (1618-1699), “Laudate Dominum”
パスカル・コラッス 「主を畏れる者は幸い」
Pascal Collasse (1649 –1709), “Beatus vir qui timet Dominum”
アンリ・デュモン 魂の対話
Henry Du Mont (ca.1610-1684), Dialogus de anima
ミシェル＝リシャール・ド・ラランド「ゆるされた者は幸い」
Michel-Richard de Lalande (1657-1726), "Beati quorum remissae sunt"
ルイ14世の時代にフランス王室のミサの儀式の間に演奏されていた宗教音楽が「グラン・モテ」grand motet です。その歴史はヴェルサイユ宮殿完成以前に始まり、アンリ・デュ・モンとピエール・ロベールはこのジャンルを創始した初期グラン・モテの作曲家です。そしてヴェルサイユ宮廷礼拝堂完成後、聖歌隊の実質的な音楽責任者である副楽長に4人の音楽家が選ばれましたが、パスカル・コラッスとミシェル＝リシャール・ド・ラランドはそのなかの2人です。ド・ラランドは多数のグラン・モテを作曲し、フランス・バロック宗教音楽の第一人者となりますが、今回演奏する曲は、副楽長就任時の選考試験で作曲された、最初期の作品です。この時期のグラン・モテは小合唱と大合唱の掛け合いが特徴的で、独立した楽章に分かれずに、変化に富んだ多数のセクションが切れ目なく続いていきます。詩編の祈りをダイナミックで洗練された趣味の音楽で表現していきます。デュ・モンの「魂の対話」だけはグラン・モテではなく、表題通り悩める魂と神の対話が描かれた、小さなオラトリオです。フランス・バロック初期宗教音楽の傑作を集めた稀有な公演をどうぞお楽しみください。
徹底的にフランス・バロックの発音と演奏法にこだわりました。
独唱、合唱、美しく鳴るガット弦、これが古楽器オーケストラ！
独唱と管弦楽 古楽アンサンブル コントラポント
【独唱】
ソプラノ dessus：染谷熱子
オートコントル haute-contre：富本泰成
テノール taille：梅田純吾
バス・バリトン basse/basse-taille：春日保人
【管弦楽】
ヴァイオリン・ヴィオラ violons
dessus de violon：丸山韶（コンサートマスター）佐々木梨花 中村洋太
hautes-contre de violon：遠藤結子 廣海史帆
tailles de violon：勝森菜々 宮崎桃子
quinte de violon：山本佳輝
チェロ basses de violon：懸田貴嗣 島根朋史
オーボエ hautbois：小花恭佳 佐治みのり
ファゴット basson：鈴木禎
オルガン orgue：能登伊津子
テオルボ théorbe：秋山幸生
合唱エキストラ：
相澤紀恵＊ 菊地海杜 大村燎平＊ 鳳城昊 （＊一部独唱も）
合唱 合唱団フォンス・フローリス
指揮 花井哲郎
フランス・バロックの宗教音楽を専門とする合唱団。東京と関西でそれぞれ練習を進め、合同で演奏会を開催する。フランス語的なラテン語の発音、イネガルや装飾法などフランス・バロック特有の演奏法にこだわって練習に励んでいる。デュ・モン、ド・ラランド、リュリ、シャルパンティエ、カンプラ、ラモー（全宗教音楽）、ベルニエ、モンドンヴィルといった作曲家たちの、主にグラン・モテに取り組んでいる。
公式webサイト fonsfloris.com/choeur/
＊Youtubeでは、過去の演奏を公開しています。ぜひお聴きください！
花井哲郎をリーダーとして２００５年に結成された古楽声楽家、古楽器奏者によるアンサンブル。主にバロックの宗教音楽をレパートリーとする。プログラムによって、各パート１人ずつの器楽・声楽によるアンサンブル、ア・カペラの合唱、そして独唱、合唱にバロック・オーケストラという形態まで、それぞれの作品にふさわしい編成をとる。作品の持つ可能性を最大限に引き出すために、時代・地域に固有の演奏形式に徹底的にこだわった演奏、また声楽家と器楽奏者が音楽のみならず「音」そのものに対するイメージを共有して、各自の独創性を生かしながらも「対位法的に」一体となった演奏を目指している。
２０１５年以来、室内楽編成ではらむら古楽祭に出演、ヴィヴァルディの四季などバロックの名曲を演奏。２０１６年には Ottava Records レーベル第１弾としてモンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリースする。
公式facebook contraponto.jp
古楽演奏家。１９９６年以来「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続ける。CDジョスカン・デ・プレのミサ曲全集シリーズを好評リリース中。また古楽アンサンブル「コントラポント」のリーダーとしてバロック時代の宗教音楽演奏に取り組む。フランス・バロックの宗教音楽を専門とする合唱団フォンス・フローリスを始め、様々な古楽アンサンブルを指揮・指導する。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。
2023年 12月17日 日曜 午後２時開演（1時30分開場）
武蔵野市民文化会館 大ホール
JR三鷹駅 北口から、徒歩またはバスで「市民文化会館入口」下車
JR吉祥寺駅 北口から、バスで「市民文化会館前」下車
公式webサイト：交通・アクセス を見る
（全席自由）
【前売】一般3,500円 【当日】一般4,000円 【学生】2,500円（すべて税込）
＊学生券は、学生証を提示のうえお求めください。
＊当日券は13時から販売します。
前売り券取り扱い
e＋（イープラス）16日18:00 まで
コーラス・カンパニー 16日23:59 まで
東京古典楽器センター 03-3952-5515
サンパウロ（四谷駅前） 03-3357-8642
主催：株式会社フォンス・フローリス
共催：合唱団フォンス・フローリス
協賛：株式会社コーラス・カンパニー
