2009年度関西講座 受講生募集中

申込方法
ページの下のほうに記載しました

●講座紹介
・いずれの講座も、1年間の連続講座で、定員に達し次第募集を締め切ります。
・これらの講座受講にあたり、入会金3,000円を申し受けます
(東京、関西いずれかの初年度一回のみ。その後、別の講座を受講する際に再度お支払いいただく必要はありません)
・ 関西開講の4講座のうち、3講座以上を受講される方には受講料分割払いのご相談にも応じます。 詳細はお問い合わせください。
・ 会場は下記の2箇所です。詳細は受講を申し込まれた方に別途お送りします。
 3月21、22日 5月9、10日 7月4、5日 9月5、6日 11月14、15日 12月12、13日  
  母の家ベテル(阪急神戸線御影駅より徒歩7分)
 2月22日 4月29日 6月7日 8月2日  
  ノワ・アコルデ音楽アートサロン(阪急宝塚線服部駅より徒歩5分)

発表会
2009年12月13日(日)に発表会を予定しています。
「フランス・バロックの合唱曲を歌う」以外が参加します(費用:3,000円程度)


●グレゴリオ聖歌入門 土曜午後1時30分〜3時30分
西洋音楽の源泉、教会の典礼音楽で、祈りの歌である中世単旋律聖歌、グレゴリオ聖歌をその初歩から系統的に学びます。四線譜の読譜から始め、ラテン語、典礼、発声法、8つの教会旋法、ソルミゼーション、また最古の写本に記された古ネウマについて歌いながら学んでいきます。どなたでも参加できます。
※ 3/21と5/9に限り、トライアル受講(一回のみ)を受け付けます。引き続き受講される場合は、トライアル料金分を差し引いた額を受講料といたします。
日程:3/21、5/9、7/4、9/5、11/14、12/12(会場:母の家ベテル)
受講料:18,000円(全6回)
一回トライアル受講料:3,000円

●ルネサンス音楽を歌う 土曜午後3時45分〜5時45分 定員:20名(ソプラノ・アルトは締め切りました)
16世紀の宗教音楽を、計量記譜法による当時の印刷譜を用いて歌う講座です。読譜から始め、声の使い方、音程の取り方、旋法的なフレーズ感覚、歌詞の表現方法など、ルネサンス音楽のアンサンブルの基本を学びます。トマス・ルイス・デ・ビクトリアTomas Luis de Victoria(1548-1611)の4声のイムヌス(賛歌)とモテットを、グレゴリオ聖歌と関連させながら練習します。記譜法が初めての方にもわかりやすいように、基本から説明しながら歌っていきます。合唱経験、基礎的な歌唱力、ソルフェージュ力は必須です。別途アシスタントによる補習講座があります。
※ 3/21と5/9に限り、トライアル受講(一回のみ)を受け付けます。引き続き受講される場合は、トライアル料金分を差し引いた額を受講料といたします。
日程:3/21、5/9、7/4、9/5、11/14、12/12 (会場:母の家ベテル)
受講料:18,000円(全6回)
一回トライアル受講料:3,000円
アシスタントによる補習講座(初心者必須):
 2/22(日)、4/29(水祝)、6/7(日)、8/2(日) (会場:ノワ・アコルデ音楽アートサロン)
 午後12時30分〜午後2時
 受講料:1,000円/回

●フランドル楽派の音楽を歌う 定員:14名
 3、5、7月 午後1時30分〜3時30分 9、11、12月 午後1時30分〜5時30分

フランドル楽派の宗教音楽を小編成のアンサンブルで、当時の計量記譜法による楽譜を使って歌います。計量記譜をすでに十分習得していて、ルネサンス音楽のアンサンブル経験豊富な方が対象です。ジョスカン・デ・プレJosquin des Prez(ca.1450/5-1521)のミサ《フォルトゥーナ・デスペラータ(手に負えない、運命の女神よ)》Missa Fortuna Desperataを練習します。
日程: 3/22、5/10、7/5、9/6、11/15、12/13 (会場:母の家ベテル)
受講料:27,000円(全6回)

●「フランス・バロックの合唱曲を歌う」合唱団フォンス・フローリス演奏会参加企画 定員:設けていません
ヴェルサイユ宮殿が完成した頃のルイ王朝において、グラン・モテGrand motetと呼ばれる宗教音楽が花開きました。独唱、合唱、管弦楽のための大規模な、一種のカンタータの様なその作品群は、フランス・バロックの重要なジャンルをなしています。花井哲郎が指導する合唱団、アンサンブルが合同で大規模なプロジェクト・コーラス「合唱団フォンス・フローリス」を結成、3年に一度グラン・モテ企画を行います。その第2回が2009年8月に催されますが、古楽院でも講座を設け、一般の希望者にも参加頂けるようにしました。7回の講座で基礎的な練習をし、合同練習で他のグループと一緒に全体合唱を行います。今回はジャン=バティスト・リュリJean-Baptiste Lully (1632-1687) やミシェル=リシャール・ド・ラランド Michel-Richard de Lalande (1657-1726) の作品を演奏します。
ラテン語の17世紀フランス式の発音、イネガルや装飾法など、フランス・バロック宗教音楽演奏の基本を学びながら練習します。合唱経験、基礎的な歌唱力があること、ご自分であらかじめ音取りをしておくこと、講座で学んだことを次の講座までに確実に習得しておくことが参加の条件です。
※2月と3月に限り、トライアル受講(一回のみ;3,000円)を受け付けます。引き続き受講される場合は、トライアル料金分を差し引いた額を受講料といたします。

演奏(練習)曲目:
ジャン=バティスト・リュリ「ミゼレーレ」Jean-Baptiste Lully, Miserere
ミシェル=リシャール・ド・ラランド「全地よ、神に喜び歌え」Michel-Richard de Lalande, Jubilate Deo omnis terra
ミシェル=リシャール・ド・ラランド「テ・デウム」Michel-Richard de Lalande, Te Deum

講座: 2/22(日)、4/29(水祝)、6/7(日)、8/2(日)(午後2時〜6時 会場:ノワ・アコルデ音楽アートサロン)
3/22(日)、5/10(日)、7/5(日) (午後3時45分〜5時45分 会場:母の家ベテル)
受講料:21,000円(全7回)
東京での合同練習(参加任意): 6/28(日)、7/26(日)、8/8(土)、8/9(日)、8/22(土)
(全5回;いずれも午後1時〜5時)
ゲネプロ:8/23(日)時間未定
オケ・独唱練習(合唱随意参加可):8/27(木)
本番(予定):8月28日(金)午後7時  杉並公会堂大ホール
出演:古楽アンサンブル「コントラポント」 (5名の独唱者と20名の古楽器奏者によるバロック・オーケストラ)
指揮:花井哲郎
参加費:10,000円 
楽譜代:実費
この他東京での本番に際しチケット負担(2枚分6,000円程度)があります。
※学生割引あり。詳細お問い合わせ下さい。



フォンス・フローリス古楽院 関西講座
2009年度受講申込要項

これらの講座受講にあたり、入会金を申し受けます(初回にお支払いいただければ、その後、別の講座を受講する際に再度お支払いいただく必要はありません)。
入会金
金額:3,000円
申込方法
下の申込必要事項を、ファクス・電子メール・電話などでお知らせ下さい。申込受付のご連絡とともに、受講料の支払先など詳細をご連絡いたします。
申込・
問合せ先
井上 ecclatin@aol.com

申込必要事項

・申込日
・申込講座
 □ グレゴリオ聖歌入門
 □ ルネサンス音楽を歌う(希望パート □ソプラノ □アルト □テノール □バス)
 □ フランドル楽派の音楽を歌う(希望パート □ソプラノ □アルト □テノール □バス)
 □ フランス・バロックの合唱曲を歌う(希望パート □ソプラノ □アルト □テノール □バス)

・お名前(ふりがな)
・郵便番号、ご住所
・電話番号、ファクス(おもちの場合)
・電子メールアドレス
・初めて受講される方は、音楽歴などを簡単にお知らせ下さい。

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